ソルフェージュとは⑥ 初見の練習法
ソルフェージュとは⑥ 初見の練習法
初見の練習をするときに
気をつけることを挙げてみます
〈準備〉
①その時練習しているレパートリー曲よりも
3段階ほど簡単な楽譜を使う(初見用に作られた問題集が適しています)
②いつも同じ位置に座る
(椅子の位置、ピアノに対して身体の位置など、常に同じ状態にすること)
〈演奏前・予見〉
①拍子を確認
②調性を確認
③開始音の確認
④慣れてくれば、音程の広がりがある部分・急に和音になる部分・臨時記号がある部分など、流れが滞りそうなところをチェック
〈演奏中〉
①手元を見ない
②止まらない
③拍子をしっかり取りながら弾く
(1音目を弾き始める前に、必ずカウントする)
④1つ1つの音を見ず、まとまりで読む
(必ず拍子を取りながら)
⑤常に拍子を取り速度に合わせて目を先へ送る
特に大事なのは
★間違えても弾き直さない、
流れを止めないことです
初見のコツ、続きます→
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