ソルフェージュとは⑨ リズム譜面で練習できること
ソルフェージュとは⑨ リズムの練習
楽譜が読めるというのは
・それぞれの音が読める
・目を先に送ることができる
ということの他に
リズム譜面が読めることも大切です
こういうリズム譜面が五線になったものが
楽譜なので
最終的にはリズムも音と同時に読みながら
目を先に送ることになります
リズムの練習は1度鍵盤から離れた方が
取り組みやすいです
「弾く」という動作がひとつ減るので
リズムを読むことに集中しやすいです
そしてリズムを手で打つ時には
左手を下にして上から右手を重ねるようにして
拍の流れが上下になるようにして
打つととても効果があります
(いわゆる拍手の叩き方ではなく)
なぜかと言うと拍というのは上下の動きなので
例えば2拍目に休符がある時など
そこが弱拍であることが把握しやすいからです
また3拍子の拍の動きを感じる時にも
1拍目はダウン、2拍目は空中にあり3拍目は1拍目に向かう、という動きが身体で表現することが出来、拍の動きを感じ取るのにも一石二鳥です
今日はリズムの2段譜の説明をしたかったのですが、長くなったので続きます➡︎
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